医療事務/クラーク 2024年入職

CHAPTER 01
理想を実現するために

私の住む地域には、365日診療を行っている小児科クリニックがありませんでした。自分自身も子育てをしている中で、子どもの急な発熱や体調不良に対応できるクリニックがあったらいいのに、と常々感じていました。

そんな中で「おぎくぼ小児科」がオープニングスタッフを募集していることを知り、この思いを実現できる場所だと感じて応募しました。開院当初は、マニュアルや決まりごとがほとんどないゼロからのスタートでしたが、スタッフ全員で少しずつクリニックを形作っていく過程に大きなやりがいを感じています。

CHAPTER 02
子どもだけでなく、家族も笑顔にしたい

仕事の中でやりがいを感じる瞬間は、親子の笑顔に出会えたときです。クリニックという場所は、多くの子どもにとって怖いイメージがあります。それは保護者の方にとっても同じで、子どもの体調が悪ければ心配や不安が募り、看病で寝不足になったり風邪をもらったりと、精神的にも大きな負担がかかります。

そんな状況の中で、私たちが少しでもお手伝いや声かけをすることで、「ありがとうございます」「助かりました」といった言葉をいただき、ほっとした表情や笑顔を見られると、本当にうれしい気持ちになります。その瞬間、親子にとって少しでも役に立てたことを実感できます。

CHAPTER 03
医療事務だからこそできるサポート

もともと医療事務の仕事は、単なる計算や事務処理をする仕事だと思っていました。しかし、実際に働いてみると、たくさんの職種の人たちと支え合いながら仕事をすることで、新しい発見がいくつもありました。医療行為を行うことはできませんが、私たち医療事務だからこそできるサポートも多くあります。

少しでも医療事務に興味のある方には、患者様にとって安心できるクリニック作りを目指して、ぜひこの仕事に挑戦してほしいと思います。